公益社団法人宮城県バス協会は、道路運送法に基づき、バス事業の許可を受けた宮城県内にバス路線又は事業区域を持つ事業者を会員として、バスの有する多様な社会的意義の発揚を通じて、バス事業の健全な発達を促進し、社会公共の福祉に寄与するとともに業界の社会的地位の向上を図ることを目的とする団体で、当協会会員事業者は、安心・安全を提供出来るよう最大限の努力を行っております。
- 入会金10万円会費(貸切10両以下の場合)
- 基本割(月額)30,000円
- 車両割(月額)1両につき1,000円
公益社団法人宮城県バス協会の主な業務
行政とバス事業者との取次
- バス事業者の意見や要望をとりまとめ、政治や行政に反映させます。
- 関係法令の改正や通達等があった場合、ただちに会員の皆様にお知らせします。
- 運輸局等への定期的な報告や臨時の報告は、会員皆様の分を当協会が取りまとめ一括して提出します。
- 運輸局や交通安全委員会が実施する優良運転者、功労者等の表彰について、候補者の推薦は全て当協会から行います。
部会・委員会の設置
- バス活性化委員会、業務委員会、安全輸送委員会、貸切委員会等を設置し、特に貸切専門部会では、適正収受遂行のため旅行業者との意見交換会を定期的に開催し、関係自治体にも同様に働きかけています。
各種講習会・研修会等の実施
- 新制度及び法令改正等に係る講習会の開催
- 安全・接客サービス講習会及び事故防止安全講習会等の開催
- 整備管理者研修会実施に伴う事務補助
- 運行管理者試験の直前講習会の開催
- 運輸安全マネジメント講習会の開催
- 救急救命講習会の開催
宮城バス協会のホームページ運営
- バス事業(乗合・貸切)についての情報等と会員専用ホームページの設置
バス事業振興補助金の活用
- バス事業者が行う公共施設整備に助成
- 日本バス協会が行なっている車両購入資金等の融資斡旋、利子補給事業の申請
- 交通安全キャンペーンに伴うステッカーやのぼり旗の配布
- 事故対策機構によるバス運転者の適正診断等及び運行管理者講習に対する助成
- 安全性の向上を目的とした貸切バス適正化事業の実施
- 仙台駅前バスのりば案内マップの発行。観光案内所やホテル関係への配布によるバス利用の促進