平成23年度より開始されました、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、現在、当協会会員62社が認定を受ております。
利用される皆様がより安全性の高い貸切バス事業者を選択することが可能になります
貸切バスは、観光バスとしてのサービスの他、団体輸送、イベント輸送と広く利用され、また、東日本大震災においてもその輸送力が高く評価されました。
貸切バスの様々なニーズに対応する「輸送サービス」、そして「良質なサービス」の提供は今後も期待されています。
しかし、利用者にとって、貸切バス事業者が「安全性に対する取組み」を適切に行っているかを判断することは困難であり、またその取組みが評価されにくくなっています。
そのため公益社団法人日本バス協会では、貸切バス事業者安全性評価認定委員会を設立し、貸切バス事業者の安全性や安全に対する取組状況について評価・公表する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」を平成23年度より開始しました。
本制度により、貸切バスを利用される皆様がより安全性の高い貸切バス事業者を選択することが可能になります。
当協会は安心・安全に繋がる取組みに対し今後も積極的に推進してまいります。
(公社)宮城県バス協会会員 貸切バス事業者安全性評価認定事業者
令和6年10月4日現在
貸切バス事業者安全性評価認定制度の三つ星事業者(★★★)
事業者名 | 申請都道府県 (本社) |
---|---|
宮城交通株式会社 | 宮城県 |
山交バス株式会社 | 山形県 |
羽後交通株式会社 | 秋田県 |
ジェイアールバス東北株式会社 | 宮城県 |
オヤマグループ株式会社(國際観光) | 宮城県 |
岩手県北自動車株式会社 | 岩手県 |
庄内交通株式会社 | 山形県 |
仙南交通株式会社 | 宮城県 |
岩手県交通株式会社 | 岩手県 |
仙台バス株式会社 | 宮城県 |
有限会社黒沢観光 | 宮城県 |
東北アクセス株式会社 | 福島県 |
東日本観光バス株式会社 | 宮城県 |
とよま観光バス株式会社 | 宮城県 |
山田運送株式会社(東和観光バス) | 宮城県 |
翔礼交通株式会社 | 宮城県 |
有限会社畳石観光 | 宮城県 |
南三陸観光バス株式会社 | 宮城県 |
株式会社色麻観光 | 宮城県 |
愛子観光バス株式会社 | 宮城県 |
株式会社仙台泉観光バス | 宮城県 |
第一観光産業株式会社 | 宮城県 |
株式会社桜交通 | 福島県 |
新栄観光バス株式会社 | 宮城県 |
ひまわり交通株式会社 | 宮城県 |
株式会社昭和タクシー | 宮城県 |
有限会社宮北バス | 宮城県 |
佐沼交通株式会社 | 宮城県 |
株式会社みちのく観光 | 宮城県 |
株式会社タケヤ交通 | 宮城県 |
株式会社ジャパン交通 | 宮城県 |
東洋交通株式会社 | 宮城県 |
有限会社遊季観光バス | 宮城県 |
株式会社泉タクシー(イズミバス) | 宮城県 |
仙北富士交通株式会社 | 宮城県 |
貸切バス事業者安全性評価認定制度の二つ星事業者(★★)
事業者名 | 申請都道府県 (本社) |
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株式会社清月記 | 宮城県 |
さくら観光株式会社 | 宮城県 |
有限会社ドリーム観光 | 宮城県 |
塩釜観光バス株式会社 | 宮城県 |
有限会社横山観光 | 宮城県 |
株式会社ヒラバヤシ環境サービス | 宮城県 |
有限会社仙台予約センター スリーエス交通 | 宮城県 |
パノラマ観光バス株式会社 | 宮城県 |
有限会社遠刈田バス観光 | 宮城県 |
貸切バス事業者安全性評価認定制度の一つ星事業者(★)
事業者名 | 申請都道府県 (本社) |
---|---|
株式会社黄金バス | 宮城県 |
有限会社本吉タクシー | 宮城県 |
仙台富士交通株式会社 | 宮城県 |
株式会社栗原観光タクシー(栗原観光バス) | 宮城県 |
気仙沼交通株式会社 | 宮城県 |
東日本急行(株) | 宮城県 |
有限会社松山観光バス | 宮城県 |
グリーン観光バス(株) | 宮城県 |
株式会社富士観光 | 宮城県 |
東北観光バス(株) | 宮城県 |
(有)米山タクシー | 宮城県 |
(有)コバルト観光 | 宮城県 |
(株)宝殿 ホウデンランナーズ | 宮城県 |
株式会社朝日観光 | 宮城県 |
有限会社駒井運輸 | 宮城県 |
(株)仙塩交通 | 宮城県 |
(株)ミヤコーバス | 宮城県 |
スカイブルー観光バス株式会社 | 宮城県 |
貸切バス事業者安全性評価認定制度の概要
- 制度の名称
貸切バス事業者安全性評価認定制度 - 制度の目的
貸切バスの利用者にとって、どの貸切バス事業者が安全性に対する取組みを適切に行っているか分かりにくい状況にあることから、貸切バス事業者の安全性に対する取組状況、事故や行政処分の状況等を評価し、認定・公表することで、利用者に対して事業者の安全性を「見える」ものとすることにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択する際の指標となり、貸切バス事業者の安全性向上に資するとともに、貸切バスの健全な発展を図ることを目的としています。 - 評価認定の対象
一般貸切旅客自動車運送事業者(貸切バス事業者。バス協会の会員以外でも認定の対象となります。) - 評価認定の方法
評価認定は、貸切バス事業者からの申請に基づき、申請事業者の安全性に対する取組状況等についての認定基準への適合性について、日本バス協会において書面及び訪問審査を行い、学識経験者、有識者、国土交通省、日本バス協会により構成される「貸切バス事業者安全性評価認定委員会」において決定されます。 - シンボルマークについて
認定を受けた貸切バス事業者に対しては、バス車両貼付用の「SAFETY BUS」シンボルマーク(右図参照)のステッカーを交付します。このステッカーは、バスをご利用されるお客様が安心してバスを選択できるよう、安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示すシンボルマークです。
セーフティバスは、安全に対して弛まぬ努力をし続けているバスの意味です。
※認定時は全社一つ星(☆)からスタートし、今後、安全性に関する取組みの実績等が評価されれば二つ星(☆☆)、三つ星(☆☆☆)となります。 - その他
本制度の詳細は、公益社団法人日本バス協会のホームページをご確認下さい。
http://www.bus.or.jp/safety/