（社）宮城県バス協会では、平成24年7月1日（日）～7月31日（火）の1ヶ月間、走行中のバス車内事故を防止するため、「車内事故防止キャンペーン」を実施します。
バスの車内事故は、バス事故全体の約3割を占め平成19年のキャンペーン以降は減少傾向にあります。
（社）宮城県バス協会では、バス事業者の安全運行に対する徹底と強化を行い、今後も車内事故の更なる減少に努めます。
お客様におかれましても、バスの車内事故防止にご理解とご協力を宜しくお願いします。
〈重点項目〉
【一般乗合バス】
（1）ゆとり乗降（バスが停車してから離席する。）の啓発
（2）ゆとり運転（乗客が着席してから発車する。）の励行
【貸切、高速、リムジン（空港連絡）バス等】
（1）乗客へのシートベルト着用の徹底
ただいま、走行中のバス車内での事故を防止するため、「車内事故防止キャンペーン」を実施しております。
走行中に席を離れると、転倒など思わぬけがをする場合があります。お降りの際は、バスが停留所に着いて扉が開いてから席をお立ち願います。
また、バスは安全運転に徹しておりますが、やむを得ず急ブレーキを掛ける場合があります。満席のため、お立ちになってご利用いただく場合には、吊革や握り棒にしっかりおつかまり下さい。
バスの車内事故防止に皆様のご理解とご協力をお願いします。
東北運輸局宮城運輸支局・宮城県バス協会
